M21ランクドラフトの雑感
2020年7月7日 Magic: The Gatheringランクドラフトをやり込んでいる人には知っていること&的外れなことを記載しているかもしれませんが、ご容赦ください( ˘ω˘ )
●環境は高速かつテンポ環境。
現環境のトップは赤白のビートダウンデッキ。白絡みのビートダウンが強い
マナカーブ通りに構築しただけのデッキではほとんど赤白に勝たない
勝ち進むためには「赤白に有利な構築をする」、「そもそも自身が白絡みを決め打ちする」の2択があるが、現状後者の方が安定した勝率を維持している
マナコストの高い除去やソーサリー除去は、抵抗の妙技やレインジャーの悪知恵等の軽いスペルで躱されることが多いため、なるべく採用しない方が良い
●色の強弱
白>赤>青>黒>緑
青まではコモンでも初手で取りたいカードはあるが、黒以下はなるべくレアから開始したい
●各色の評価
・白
コモンの中ではバスリの侍祭・強風の急襲者の強さが抜き出ている
ともに軽量クリーチャーを後押しするカードとなっており、白のビートダウンが環境に肯定される理由の一つとなっている。
トップコモン:バスリの侍祭・強風の急襲者・抵抗の妙技
・青
飛行ビートで輝くカードが多い
ジェスカイの長老や北風の歌姫のような、軽量の果敢クリーチャーでダメージレースの軸をずらす構築が最も勝率が高い
トップコモン:北風の歌姫・うろつく光霊・選択
・黒
除去自体は強いが、環境の都合上、とどめの一撃はマナコストが高くてテンポの悪い除去になりがち・闇の掌握は黒のダブルシンボルがキツい。
なによりクリーチャーの質が劣るのでメインカラーには添えにくい。
死花のサリッドは盤面を耐える・生贄シナジーとして便利なので、それを活かした構築がしたい
トップコモン:とどめの一撃・闇の掌握・死花のサリッド
・赤
軽量除去がコモンで2種類あることがテンポ環境を後押ししている。そのため相対的にショックが強くなっている。
焦熱の竜火がコモンにあるのはおかしい
チャンドラのマグムットが2マナ2/2でティム能力ついているのは破格
トップコモン:焦熱の竜火・ショック・チャンドラのマグムット
・緑
クリーチャーの質で勝負する色のはずなのに肝心のクリーチャーが弱すぎる
4マナ5マナのカードが3点火力で死ぬのはかなり寒い。ラノワールの幻想家は強いが5マナにジャンプしてもメリットが薄い
巨大な戦慄大口はサイズとしては及第点だが、高速環境ゆえコイツを出すころには勝敗が決していることもしばしば。
強力なレアが初手で来た時以外は出来る限り緑はやりたくない。
トップコモン:狩人の刃・ラノワールの幻想家・レインジャーの悪知恵
●色の組み合わせ
・赤白
環境のトップ。赤白決め打ちでピックしているにも関わらず一定の勝率を担保しているので、現状最も強い組み合わせであると確信している
赤白はクリーチャーのほとんどがビートダウンに適しているため、卓に複数名いてもそれなりのデッキが作れてしまう印象
軽量クリーチャーを展開し、焦熱の竜火・ショックのような軽量除去、抵抗の妙技・確実な一撃等で盤面を有利にして勝つのがセオリー
5マナクリーチャーを1~2枚に抑える程度のマナカーブを描き、土地は16枚
・青白
私自身の得意なアーキタイプだからかもしれないが、色の中で最も勝率が高い組み合わせ
高尚な否定や天界の処罰者など飛行ビートで輝くカードが多いのがメリット
高速環境もあり、北風の歌姫のような高クロックとなりうる飛行クリーチャーをいかに複数枚確保するかが重要。場合によっては初手でピックも考慮
・赤青
中途半端な構築をしてしまうと赤白の劣化版となりがち
果敢クリーチャーを優先してピックし、ダメージレースを一気に捲れるような構築を目指すと良い?
・赤黒
サクリファイス構築を目指すのが良いのだが、アクト系スペルがアンコモンの裏切りの強欲しかないのが厳しい。工夫をしないと盤面が徐々に厳しくなってしまう
騒乱の道化・リリアナの信奉者・死花のサリッドや村の儀式などで盤面・カードアドバンテージを失わない構築をしたい
・白黒
「あなたの終了ステップの開始時に、このターンにあなたがライフを3点以上得ていた場合、~」というキーワード能力?のカードが多いものの、条件が厳しい割にリターンが少ないので積極的に狙うべきではない
白のビートダウンを主軸に黒の除去・ライフゲインでダメージレースをずらす戦略をしていきたいが、概ね赤白の劣化となりがち
・青黒
ビートダウンを目指すのは不可の組み合わせ。理想はリアニメイト戦略で、ルーター手段(偏執的な縫い師がベスト)と複数のフィニッシャーが必須
波起こし・レアだが追われる鯨や虐殺のワーム辺りが欲しい
・白緑
緑は基本避けているが、白緑のカウンターシナジーは赤白に対してサイズ差で有利を取れる。議事会の導師は最低1枚欲しい
緑に限って言えば、
うたた寝するティラノドン→誇り猫で+1/+1カウンターをティラノドンに置いて殴る動きは強力だと思う
●環境は高速かつテンポ環境。
現環境のトップは赤白のビートダウンデッキ。白絡みのビートダウンが強い
マナカーブ通りに構築しただけのデッキではほとんど赤白に勝たない
勝ち進むためには「赤白に有利な構築をする」、「そもそも自身が白絡みを決め打ちする」の2択があるが、現状後者の方が安定した勝率を維持している
マナコストの高い除去やソーサリー除去は、抵抗の妙技やレインジャーの悪知恵等の軽いスペルで躱されることが多いため、なるべく採用しない方が良い
●色の強弱
白>赤>青>黒>緑
青まではコモンでも初手で取りたいカードはあるが、黒以下はなるべくレアから開始したい
●各色の評価
・白
コモンの中ではバスリの侍祭・強風の急襲者の強さが抜き出ている
ともに軽量クリーチャーを後押しするカードとなっており、白のビートダウンが環境に肯定される理由の一つとなっている。
トップコモン:バスリの侍祭・強風の急襲者・抵抗の妙技
・青
飛行ビートで輝くカードが多い
ジェスカイの長老や北風の歌姫のような、軽量の果敢クリーチャーでダメージレースの軸をずらす構築が最も勝率が高い
トップコモン:北風の歌姫・うろつく光霊・選択
・黒
除去自体は強いが、環境の都合上、とどめの一撃はマナコストが高くてテンポの悪い除去になりがち・闇の掌握は黒のダブルシンボルがキツい。
なによりクリーチャーの質が劣るのでメインカラーには添えにくい。
死花のサリッドは盤面を耐える・生贄シナジーとして便利なので、それを活かした構築がしたい
トップコモン:とどめの一撃・闇の掌握・死花のサリッド
・赤
軽量除去がコモンで2種類あることがテンポ環境を後押ししている。そのため相対的にショックが強くなっている。
焦熱の竜火がコモンにあるのはおかしい
チャンドラのマグムットが2マナ2/2でティム能力ついているのは破格
トップコモン:焦熱の竜火・ショック・チャンドラのマグムット
・緑
クリーチャーの質で勝負する色のはずなのに肝心のクリーチャーが弱すぎる
4マナ5マナのカードが3点火力で死ぬのはかなり寒い。ラノワールの幻想家は強いが5マナにジャンプしてもメリットが薄い
巨大な戦慄大口はサイズとしては及第点だが、高速環境ゆえコイツを出すころには勝敗が決していることもしばしば。
強力なレアが初手で来た時以外は出来る限り緑はやりたくない。
トップコモン:狩人の刃・ラノワールの幻想家・レインジャーの悪知恵
●色の組み合わせ
・赤白
環境のトップ。赤白決め打ちでピックしているにも関わらず一定の勝率を担保しているので、現状最も強い組み合わせであると確信している
赤白はクリーチャーのほとんどがビートダウンに適しているため、卓に複数名いてもそれなりのデッキが作れてしまう印象
軽量クリーチャーを展開し、焦熱の竜火・ショックのような軽量除去、抵抗の妙技・確実な一撃等で盤面を有利にして勝つのがセオリー
5マナクリーチャーを1~2枚に抑える程度のマナカーブを描き、土地は16枚
・青白
私自身の得意なアーキタイプだからかもしれないが、色の中で最も勝率が高い組み合わせ
高尚な否定や天界の処罰者など飛行ビートで輝くカードが多いのがメリット
高速環境もあり、北風の歌姫のような高クロックとなりうる飛行クリーチャーをいかに複数枚確保するかが重要。場合によっては初手でピックも考慮
・赤青
中途半端な構築をしてしまうと赤白の劣化版となりがち
果敢クリーチャーを優先してピックし、ダメージレースを一気に捲れるような構築を目指すと良い?
・赤黒
サクリファイス構築を目指すのが良いのだが、アクト系スペルがアンコモンの裏切りの強欲しかないのが厳しい。工夫をしないと盤面が徐々に厳しくなってしまう
騒乱の道化・リリアナの信奉者・死花のサリッドや村の儀式などで盤面・カードアドバンテージを失わない構築をしたい
・白黒
「あなたの終了ステップの開始時に、このターンにあなたがライフを3点以上得ていた場合、~」というキーワード能力?のカードが多いものの、条件が厳しい割にリターンが少ないので積極的に狙うべきではない
白のビートダウンを主軸に黒の除去・ライフゲインでダメージレースをずらす戦略をしていきたいが、概ね赤白の劣化となりがち
・青黒
ビートダウンを目指すのは不可の組み合わせ。理想はリアニメイト戦略で、ルーター手段(偏執的な縫い師がベスト)と複数のフィニッシャーが必須
波起こし・レアだが追われる鯨や虐殺のワーム辺りが欲しい
・白緑
緑は基本避けているが、白緑のカウンターシナジーは赤白に対してサイズ差で有利を取れる。議事会の導師は最低1枚欲しい
緑に限って言えば、
うたた寝するティラノドン→誇り猫で+1/+1カウンターをティラノドンに置いて殴る動きは強力だと思う
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