日本選手権2019
2019年9月10日 Magic: The Gatheringこいついつも負けてんな(挨拶)
日本選手権に参加しましたが、結果はスタン2-5、ドラフト1-5という史上最も負けた大会となりました_(:3 )∠)_
記憶から消し去りたいところですが、今後の糧とするため反省と課題を挙げていきます
●スタンダード
使用したデッキは赤単。使用理由は次環境で赤単がデッキとして存在しなくなる可能性が高い&フェロキドン君が解禁されたことで、使い納めをしたいという情で選択。
フェロキドン解禁当初はアリーナで使用できなかったため、MOで調整。
本当はトップメタとの相性差やゲームプラン・サイドプランを学びたいところだったが、1リーグ中2試合青単・2試合赤単・1試合それ以外のデッキというとんでもないメタゲームが繰り広げられており、ほとんど調整の意味がない状態が続いた。
9/5にアリーナが解禁。MF京都ではトラディショナル構築で調整していたが、よく分からないデッキと当たることが多く今回はトラディショナルランク戦で調整してみることに。
しかし今までほとんどランク戦に参加していなかった付けが回り、ブロンズレベルからのスタート。調整の質としては低かったと言わざるを得なかった。
赤単を各デッキに対して一通り回した印象としては
・吸血鬼には有利だが、ケシスコンボの流行で数を減らしている。それ以外には不利~五分程度
・フェザー、スケープシフトにはまず勝たない
・フェロキドン君はメイン、サイドに散らす程度が最適
・結論から言うとデッキとしてそもそも弱く、おそらく本番では勝たないだろう
結局情で選択した結果、案の定勝たなかった。
以前の日記で一通りデッキを回したうえで最も納得のいくデッキを持ち込むのが良いと考察したのだが、それに反して負けたことで奇しくも考察が正しいと証明された結果となった( ˘ω˘ )
まとめると、
・現状スタンダードの調整にMOを使用してもほとんど意味がない
・アリーナで調整するときは高ランクに上げる必要がある
・勝ちたいときは情でデッキを選択してはいけない(戒め)
●ドラフト
スタンはおそらく負けるだろうと思っていたので何も思わなかったが、ドラフトで1-5したのは流石にショック☹
主な練習方法はアリーナのトラディショナルドラフトで、対人のドラフトは地元の仲間と数回行った程度。
日本選手権の対人ドラフトの流れとアリーナの流れのギャップに戸惑い、それを修正できないまま終わってしまった。Botと対人ギャップがあるのは当たり前ではあるが、やはり対人でドラフトをしないとまともな練習にならないことを痛感した。
一番の反省は2ndドラフト。
2パック目の中盤から赤緑に決め、2パック目終了時点で低マナ域のクリーチャーと除去は確保。3パック目でデカブツを回収してデッキになるかなという所だったが、3パック目で1枚もデカブツをピック出来ず。
結局線の細い赤緑となってしまい、あえなく0-3…
分岐点は2パック目で貪爪とチャンドラの憤慨の2択で、チャンドラの憤慨をピックした場面。
除去は最低限確保しており低マナ域のクリーチャーしか取れていないにも関わらず、高マナ域のクリーチャーよりも優良除去を優先するという先入観に囚われてしまっていた。
これまでの自身のドラフトピックの経験でも、3パック目に期待して裏目に出ることが多かったように思える。カード単体の強さに左右されず、構築しているデッキのバランスも考えたピックを出来るようにする。今回の失敗は今後の糧にしたい
まとめると、
・アリーナドラフトはアーキタイプの強さの確認や色の組み合わせの強弱・デッキの理想形を知るには良いが、練習になるとは言い難い
・ドラフトの練習はMOエリミネーションドラフトが妥当
・ドラフトピック時には点数に囚われず、デッキバランスを最低限確保できるように意識したピックも重要
日本選手権に参加しましたが、結果はスタン2-5、ドラフト1-5という史上最も負けた大会となりました_(:3 )∠)_
記憶から消し去りたいところですが、今後の糧とするため反省と課題を挙げていきます
●スタンダード
使用したデッキは赤単。使用理由は次環境で赤単がデッキとして存在しなくなる可能性が高い&フェロキドン君が解禁されたことで、使い納めをしたいという情で選択。
フェロキドン解禁当初はアリーナで使用できなかったため、MOで調整。
本当はトップメタとの相性差やゲームプラン・サイドプランを学びたいところだったが、1リーグ中2試合青単・2試合赤単・1試合それ以外のデッキというとんでもないメタゲームが繰り広げられており、ほとんど調整の意味がない状態が続いた。
9/5にアリーナが解禁。MF京都ではトラディショナル構築で調整していたが、よく分からないデッキと当たることが多く今回はトラディショナルランク戦で調整してみることに。
しかし今までほとんどランク戦に参加していなかった付けが回り、ブロンズレベルからのスタート。調整の質としては低かったと言わざるを得なかった。
赤単を各デッキに対して一通り回した印象としては
・吸血鬼には有利だが、ケシスコンボの流行で数を減らしている。それ以外には不利~五分程度
・フェザー、スケープシフトにはまず勝たない
・フェロキドン君はメイン、サイドに散らす程度が最適
・結論から言うとデッキとしてそもそも弱く、おそらく本番では勝たないだろう
結局情で選択した結果、案の定勝たなかった。
以前の日記で一通りデッキを回したうえで最も納得のいくデッキを持ち込むのが良いと考察したのだが、それに反して負けたことで奇しくも考察が正しいと証明された結果となった( ˘ω˘ )
まとめると、
・現状スタンダードの調整にMOを使用してもほとんど意味がない
・アリーナで調整するときは高ランクに上げる必要がある
・勝ちたいときは情でデッキを選択してはいけない(戒め)
●ドラフト
スタンはおそらく負けるだろうと思っていたので何も思わなかったが、ドラフトで1-5したのは流石にショック☹
主な練習方法はアリーナのトラディショナルドラフトで、対人のドラフトは地元の仲間と数回行った程度。
日本選手権の対人ドラフトの流れとアリーナの流れのギャップに戸惑い、それを修正できないまま終わってしまった。Botと対人ギャップがあるのは当たり前ではあるが、やはり対人でドラフトをしないとまともな練習にならないことを痛感した。
一番の反省は2ndドラフト。
2パック目の中盤から赤緑に決め、2パック目終了時点で低マナ域のクリーチャーと除去は確保。3パック目でデカブツを回収してデッキになるかなという所だったが、3パック目で1枚もデカブツをピック出来ず。
結局線の細い赤緑となってしまい、あえなく0-3…
分岐点は2パック目で貪爪とチャンドラの憤慨の2択で、チャンドラの憤慨をピックした場面。
除去は最低限確保しており低マナ域のクリーチャーしか取れていないにも関わらず、高マナ域のクリーチャーよりも優良除去を優先するという先入観に囚われてしまっていた。
これまでの自身のドラフトピックの経験でも、3パック目に期待して裏目に出ることが多かったように思える。カード単体の強さに左右されず、構築しているデッキのバランスも考えたピックを出来るようにする。今回の失敗は今後の糧にしたい
まとめると、
・アリーナドラフトはアーキタイプの強さの確認や色の組み合わせの強弱・デッキの理想形を知るには良いが、練習になるとは言い難い
・ドラフトの練習はMOエリミネーションドラフトが妥当
・ドラフトピック時には点数に囚われず、デッキバランスを最低限確保できるように意識したピックも重要
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