アリーナはデッキ回しが捗る(挨拶)
前回のGP静岡の反省点の一つとして、手持ちの資産でデッキ選びをしてはいけないという日記を書きましたが、アリーナでの調整はその反省点を十分に克服するツールであると考えています。
現実やMOでは高額なカードたちがアリーナではほぼ等価値であり、ある程度の課金で複数のデッキを作ることが出来ます。
以下各デッキを回した雑感など


青単
プロツアーで優勝したリストを使用。
従来のエスパーには有利、またネクサス系はお客様同然の相性で、最初のころはトラディショナル構築で4、5勝出来ていたが、次第に軽い除去や全体-2/-2をメイン採用したアグロが憎いエスパーやクロールをサイドに入れたスゥルタイに勝てず徐々に成績を落としていった。
当初スゥルタイには有利と考えていたが、強迫でカウンターや探訪を抜かれる、クロールを多く採用されている等から、サイド後の相性が悪くなる印象。いじるなら川守りを増やす。
航路の作成を唱える暇がなく感じ、0枚で良いのでは?1枚積みは劇的に刺さるカードにしたい

赤単
赤単の問題点はエスパーとスゥルタイに弱いところ。
PTトップ8タッチ緑を使用。争闘+壮大の使用感がよく、軽い飛行除去+ダメージの押し切りにも使える。これでエスパーと青単・また苦手なイゼットドレイクに強くなったのも大きい。
火による戦いだとライラを除去できるが、マナコストが重く使い辛い&キッカーコストで使うことはほとんどない。
燃えがら蔦は対ネクサスで強力。対エスパーでもスペルにつき1ダメージは地味に効く。
タッチ緑により対エスパー・青単・イゼットドレイクは改善したが、相変わらずスゥルタイが辛い。溶岩コイルのみではサイド後の相性は覆せない印象。長期戦になると大抵負けるので短期決戦を挑みたい。フェニックスで相性改善できるか検討したい。

白単
タッチ青が主流だが、攻めるデッキにカウンターを構えるのは個人的に好きではない。
青単や赤単と違い、初手・初速が全てのデッキなので引きムラが強くて使いづらい。

スゥルタイ
1枚1枚のカードパワーが高い。サイドカードも豊富で、ほぼすべての相手にサイド後は相性が五分以上になる。ただしメインボードは大抵の相手に五分以下。単色系のブン回りには間に合わないことが多く、エスパーやネクサスには野茂みや除去など不要牌が多くメインの勝率が悪い。マナベースがカツカツで土地事故が不安なのとネクサス戦がお通夜なのが気がかり。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索