来週にはラヴニカの献身プレリとは…早いものです(挨拶)

そんな時期にこんな日記を書くのはアレですが、4月のモダンGPに向けて特に何もないこの時期に、使用デッキをある程度決めておきたいと考えております。

実際にモダンを練習する期間は3月のスタンGPが終わってからだと思われるので、約1か月。意外と時間がない。

そのため1か月程度の練習で、ある程度デッキの動きを理解できて、ある程度勝てるデッキを模索中。具体的には初日抜け、上振れて賞金ゲット程度を目標に。


いろいろ調べてみると、Channel Fireballにこんな記事が

「Ranking the Decks of Modern From Easiest to Most Difficult to Play」
https://www.channelfireball.com/articles/ranking-the-decks-of-modern-from-easiest-to-most-difficult-to-play/

簡単に言うと、モダンのデッキの難易度を一般プレイヤー・プロプレイヤー・ライターであるPaulo Vitor Damo da Rosaプロが数値化したという記事。

この中で自分の資産・プレイングを考慮して候補を挙げるとするなら、
・バーン
・トロン
・スケープシフト
・ホロウワン
・人間
・スピリット
・ドレッジ
・赤青フェニックス
あたりでしょうか。

それぞれのデッキの印象としては、
・バーン
私が以前のGP神戸に出た時、バーンはトップメタの一角でした。これはデッキの強さの他に資産の安さが魅力だったのでしょう。
現在もメタの上位にいるデッキですが、デッキの内容がほとんど変わっていない点・以前ほどメインで勝てるデッキではなくなっている点が懸念。黒系のデッキでの集団的蛮行・ドレッジでの這いよる恐怖などメインを取れない相手が多くなっています。ラヴニカのギルドでの批判家刺殺、燃えがら蔦が期待の枠

・トロン
3t目カーンは異常。減衰球や暗殺者の戦利品など毎度のようにトロン対策が刷られていますが、それでも生き残っているということはデッキとしてのポテンシャルが高いのでしょう。
デッキとしての動きは簡単そうなので、サイド後のトロン対策にどう向き合うかがポイントか。
ちなみにカーンを持っていないので、投資するならアルティメットマスターズが発売された今する必要がありそう

・スケープシフト
デッキとしての動きは簡単そうその2。
トロンとは違い土地対策が効きづらく、サイドのバリエーションが豊富そうという印象。以前までは原始のタイタンや風景の変容が高額カードだったのですが、再録によりお手頃価格で作れるようになったのは嬉しい。

・ホロウワン
コンボ要素も兼ね揃えたビートダウン。ホロウワンを相手にしたときは燃え立つ調査に何度も苦渋を舐めさせられました。おそらくホロウワンの最強カードは燃え立つ調査なのでは?
アンコウ・タシグル・恐血鬼・フェニックスなどは墓地対策が効いてしまいますが、炎刃の達人やホロウワンでのビートダウンで勝つプランは取れそう。

・人間、スピリット
どちらもビートダウンの部類ですが、上記のデッキよりはプレイングや環境の理解が必要そう。
人間は現在のトップメタである赤青フェニックスに分が悪そうで、スピリットは呪文捕らえやカウンターを唱えるタイミングが重要である程度のプレイングが必要とされるのでこれらを使用して勝てるかは未知数

・ドレッジ
這いよる恐怖により強化されたとのことですが、赤青フェニックスの台頭により墓地対策が厚めに取られているので今使用するのは控えたほうがよさそう。
GP横浜までにメタゲームが変わり、墓地対策が薄くなったときは使用も考慮。
ドレッジザギャザリングと言われている通り、他のデッキとは挙動が全然違うので練習が必要でしょう。私の場合誘発忘れが多発しそうで怖い。

・赤青フェニックス
孤光のフェニックスによる墓地活用・氷の中の存在の変身・弾けるドレイクによる高クロックと多角的な攻めが魅力。こういうデッキにありがちな墓地対策に対する弱さが氷の中の存在とドレイクのおかげで緩和されているのも良い。
日本では現在堂々のトップメタに位置しているため、このデッキへの対策が厚めに取られていると思われます。その中で勝つには同系のプレイング・サイドに対するサイドなど一歩先を行く構築をする必要があるでしょう。


以上つらつらと記載しましたが、上記の中から使用する候補を2・3個に絞り、メタに合わせて使用デッキを変えられるようにしておくのが理想です。

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