GP京都まとめ

金曜～日曜まで３連休が取れたので、金曜は京都を観光することに。

新幹線で昼間からビール＆駅弁という贅沢を味わい、京都に着いてからは宿泊予定のホテルから近い東寺というお寺へ。五重の塔と仏像の荘厳さ、そして真夏とは思えない静かな空間と涼しさを満喫してきました。

土曜は本戦初日
何をトチ狂ったのか、観光がてらホテルから会場まで歩こうという苦行へ…
炎天下の中、１時間汗だくになりながら歩きました。次からはタクシーを使うと思います。

会場に着きフラフラしてからスリープイン受付へ。
目の前にオーウェンやフィンケル等世界を代表するプロが座っておりテンションが上がる

いざデッキ構築へ。蓋を開けてみると緑黒を組まざるを得ないほど他の色が弱く、色はすんなりと決まりました。
前々回の日記でも書きましたが、残酷の現実の効果を勘違い(クリーチャーかPWを生贄にするのはmayではなくmustだった)しメインに入れない構築ミスをしましたが、早い相手やトークンを並べる相手にはサイドアウトするだろうからそこまで致命的ではなかったかな
序盤は壁や除去で耐え、後半デカブツを叩きつける緑黒ミッドレンジの完成。

2bye明けからスタート

赤緑ｔ黒青：○○
黒の除去とボーラスタッチのデッキ
ボーラス出されるも相手のライフが致死圏内だったのでバットリ加えて勝ち
相手の緑カルトーシュに超常的耐久力を合わせてたりして勝ち

白黒：×○○
残酷な現実を出した方が勝つ大味なクソゲーw

赤白：○××
速いターンに生物展開され除去除去で負け

赤青：○××
３戦目にダメージレースでデカブツを出したらケフメト最後の言葉をうたれ負け

緑黒：○×○
スカラベの巣と-1/-1カウンターを駆使したグッドシナジー
１戦目相手がフルパンしてきたら負けの場面でなぜか殴って来ず、除去と追加の生物で耐え
３戦目お互い地上が膠着した中、2/1飛行ゾンビが１４点くらい削って勝ち
このマッチを取れたのが非常に大きかった

赤黒：○○
ハゾレトを追放し残酷な現実を貼ったら相手が勝手に死んでいった

緑黒ｔ青：○×○
相手ニッサをタッチしたほぼ同系対決
３戦目相手がマナを立たせずフル展開してきたので、到達生物を除去して飛行パンチで勝ち

初日は何とか7-2で突破！
プールが強かったからですがリミテのGP初の初日抜けで嬉しい(*´ω｀*)


２日目はタダ？でドラフトが出来る喜びを感じながら開始

1-1は破滅の刻でしたが終始赤の流れは悪く、1-4からオケチラの報復者など白の流れが良かったので１パック目で白は確定。２パック目で栄光の刻やほころびミイラを確保し白黒へ。
３パック目で除去を手に入れ完成。最後の２手目でター一門の精鋭が帰ってきておったまげたw誰も白やってないんかい

赤黒：×○×
３戦とも先手ゲー乙。先手ゲーを返せるほど除去が引けんかった

緑黒ｔ青：○○
盤面更地の状態でニッサがX=4で出て来て流石に負けたかなと思いましたが、+0で大したパーマネントが出て来なかったおかげで盤面を逆転して勝ち

赤青：○×○
３戦目相手がフルパンしてきたら負けでしたが、涼しい顔で除去を構えている風の表情をしていたら相手がケアしてきたので返しでフルパンして勝ち
やはりフルパンが板。


２回目のドラフトで3-0すれば賞金ライン…だったが…
１パック目で色が決まらずフラフラしてしまい、２パック目でも２色目が決まらずフラフラで曖昧なピックを繰り返し、結局緑黒赤の純正(笑)３色の汚物が完成…(;´･ω･)
結果は１セットも取れず0-2からの最終戦byeにより、最終成績は10-5のプロポイント１点で終。


歓送した感想(激見送りギャグ)ですが
シールド戦は至る所で神様ツエー！という阿鼻叫喚が聞かれましたが、元々追放除去が２枚あるプールのうえハゾレト様しか見ませんでした。
また色の組み合わせ的に速いデッキには勝てない仕様でしたが、２試合しか当たらず（その２試合はきっちり負けましたが）総じてラッキーでした。

ドラフトはやはり２回目が猛省…！
・3-0を目指さなければならなかったので、上家と色が被ったとしても初手でピックした赤を中心にデッキを作って良かった。下家に強烈な色主張は出来ているはずなので、２パック目で赤の流れは多少良くなる可能性がある
・勝ち手段が生物を並べて超克のバーランパンチだけでは流石に勝てない。
飛行や加虐・トランプルなど相手にプレッシャーを与えられる生物が欲しかった。
・３色目のカードの枚数が多かったので、山を２から３にすればよかった。マナリスとオアシスの祭儀師がいるから大丈夫だと思いましたが、赤マナが出ず終始事故ってた


２回目のドラフトは散々でしたが、今後の糧にはなったし、京都観光も出来た素敵な週末を過ごすことが出来ました！